1、面接交渉権とは

面接交渉権とは、親権者あるいは監護者とならなかった親が、離婚後子どもと会い、一緒に過ごす権利です。
たとえば、子どもと一緒に食事をしたり、旅行したりすることです。
離婚しても、親であることには変わりありませんから、子どもに会いたいと思うのが自然ですし、子どもも親に会いたいものでしょう。

2、面接交渉が認められないこともある

面接交渉権は、親と子どもの権利ですから、当然に認められるべきものです。
しかし、子どもの福祉や利益に反する場合には、面接交渉権に制限を加えることができます。

[check]子どもの福祉や利益に反する場合とは、
・子どもへの虐待
・子どもが会うことを拒否している
・子どもに悪い影響を与える
・その他、子どもの福祉や利益に反すると認められるとき
以上のようなケースが当たります。

3、面接交渉の方法

特に決まった形式はなく、ケースバイケースです。
一般的には、月1回程度あって食事をしたり、遊んだりすることが多いようです。
面接交渉の方法が決まったら、日時、場所、方法など具体的内容を書面化しておくと、後でトラブルになるのを防げるでしょう。